INTERVIEW
施工担当
1992年入社
尾藤 充 Bito Mitsuru
第2種電気工事士・車両系建設機械運転・高所作業車・足場
工事部施工担当部長の尾藤 充です。高校を卒業して18歳で入社、勤続35年になります。九州の長崎県出身ですが、今は結婚をして家族と岐阜市に住んでおり、ほぼ岐阜人と自称しています。学生時代に柔道をやっていたので体力には自信があります。仕事においてもその体力を活かし、現場での作業に全力を尽くしています。
あなたの仕事内容を教えて下さい
主に信号工事などの電気工事に携わっています。
この仕事は人々の生活に密着しており、日常を支える重要な役割だと自負しております。信号工事とは、道路拡張に伴う新設工事です。老朽化した信号機の更新工事や使用しなくなった歩行者灯器などの撤去工事も行います。信号機のLEDへの交換作業もあります。新設の現場では土木工事(掘削作業)
後に建柱をして灯器を設置するのが一連の流れです。交通量の多い交差点での作業は、作業員や一般の通行者の安全を最優先に考える必要があり身を引き締めて作業しています。地域のインフラを支えることで、人々の暮らしをより良くする手助けができることにやりがいを感じています。
入社のキッカケを教えてください
九州の長崎県出身ということから、地元やその周辺で安定した職業に就きたいという希望がありましたが、当時の就職状況や同級生が近くにいる心強さもあり地元を離れる決意をしました。それと同時に電気通信工事の仕事の技術や電気に関する興味があり、その延長で電気工事や通信工事の世界に入りたいと考えたことがきっかけです。
この会社の良いところを教えて下さい
この会社の良いところの一つは、アットホームな雰囲気があることです。社員同士が親しみやすく、コミュニケーションをとりやすい環境にあります。現場作業では、チームワークが重要視されるので、仲間と協力しながら仕事を進めることができます。新しいことに挑戦する際にも安心感があり、頼りすぎてしまうこともありますが、家族的な雰囲気の中で働くことができるのが、この会社の魅力の一つです。資格取得のバックアップをしてもらえるので私もゼロからスタートでしたが今では複数の資格保持して自分の財産になっています。そして様々な経験を積むことが可能な会社です。
これからの夢や目標を教えてください
これまで培ってきた経験を活かして、地域社会にさらに貢献することです。特に信号工事や電気工事を通じて、人々の生活を支えるインフラ整備に携わり続けたいと考えています。長年の現場経験をもとに、後輩をサポートすることや自身の経験や知識を伝え、会社全体の技術力向上に寄与することを目指しています。そして家族との楽しい生活を大切にし、健康第一で仕事に取り組み続けることです。