先輩インタビュー

主に電気通信工事を担当しており、特に公共事業に関連する現場に携わっています。最近の現場では高速道路上の標識のＬＥＤ化に伴う構築工事の深夜作業をしました。高速道路上は規制が厳しいので安全第一を心掛けて日々取り組んでいます。その他の現場では与那国島・国際医療センター・消防署など様々な地域で通信の新設・更新・撤去工事を行っています。２年ぐらいかけて設計の為に必要な現場写真撮影や機器の配置場所の調査をして作業に取り掛かるまでの準備をします。お客さんの要望に応えられるよう日々努力しています。

20代の頃、家庭を持つことを考え、安定した職業と通勤しやすい場所を求めていました。その条件に合ったのが現在の会社でした。前職の調理業界とは全く異なる職種への転職は大きなチャレンジでしたが、体力に自信があり、家族のために頑張ろうと決意して入社しました。新しい分野での不安を抱えつつも、強い意志で挑戦を続けています。

入社を決めた理由の一つでもある、安定した職業環境が整っています。公共事業やインフラ整備に携わる業務が多く、社会的にも重要な役割を果たしているため、長期的に安定した仕事ができる点が魅力です。未経験から始めた私にとって、上司や先輩たちのサポートが手厚く、技術や知識を学びながら成長できる環境が整っているところです。それと社員同士の交流を深める社員旅行やボーリング大会が年１回開催されています。こうしたイベントが、モチベーション向上やリフレッシュの機会となっています。

これからも現場での経験を活かしながら、さらなるスキルアップを目指しています。特に、電気通信工事の分野で新しい技術や知識を積極的に学び、自身の成長を続けていきたいと考えています。
また、家庭を大切にしながら、仕事とのバランスを取り、家族にとってもより良い環境が持続することを願っています。将来的には、これまでの経験を後輩たちに伝え、サポートできるよう、会社全体の技術力向上にも貢献していくことを目標としています。